考え・書き・話す「3つ」の魔法
- 作者: 野口吉昭
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/04/23
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 100回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
▼3つに魔法がある理由
・優先順位が現れる。2つだと現れにくい。おそらくただの比較に陥る。
・リズム。4拍子となり心に伝わりやすい。
・広がりが生まれる。
▼話が長い人にできる人はいない。
・キーワード連想型。「結局何が言いたいの」
・自己紹介は3つをつかって。?「長所は、〜で、〜で、〜です」?短所は、?つまり、こういう人間です。
▼ミーティングの極意の3つ
・目的の明確化
・言葉などの定義づけ。
・着地点の明確化。
▼相手に伝わる極意の3つ
・自分軸
・相手軸
・客観的視点の幽体離脱。
▼論理的思考法、フレームワーク、ロジックツリー
・結論、複数の根拠、複数の事実
・もれなく、だぶりなく
・NYのレストランガイド。ザガットサーベイ。調査をするときには3つの評価軸で。シンプルで分かりやすいから。
・デンソー・スピリットの例。whatツリーを3つずつ分類して表す。自己紹介の例。仕事、家族、趣味を3つエピソードで。
・曼荼羅マトリックスで考えや情報を整理。マーケティング手法。
▼相手に伝わってこそ文章
・結論、理由、データ(根拠)、再度結論。イチローの作文の例。
・議事録も3つを使って、章立てする。
・メールも3つを使って、書こう。
・企画書もラブレターと同じ。付き合うといいことがあると思わせること。
▼プレゼント達人
・プレゼンテーションがうまい人とは。
→相手の立場に立っている
→ポリシーが明確。
→論理性がある。ストーリーがある。
→分かりやすい言葉
→リズム、身振り手振り
→ジョークがうまい
→情報収集がしっかりしている
・3つのスキル
→プレゼンス。存在そのもの
→シナリオスキル。相手の立場に立って、いいたいことを組み立てる
→デリバリースキル。発声、ジョーク、姿勢、パワーポイント
・ストリーテリングの能力
たとえば、社訓を相手に伝わるように、心をこめて話す能力。歴史、エピソード、などを交えて。
・ナラティブ
物語のようにインスピレーションが沸く話し方
・言葉のヒゲをとろう「え〜」
・PREP法
point,reazon,example,point