30代までに鍛えておきたい仕事の筋トレ
- 作者: 嶋津良智
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人を支配しているのは出来事ではなく「受け取り方」
▼何度も落ち込んでも、いつのまにか忘れてしまう。悩んでいても時間の無駄!!、、、という受け取り方。
⇒7つの週間の主体性の原則と一緒。「出来事」ではなく「心のありよう」で決まる。どう受け取るかは個人に許された自由!!
「どうせやるなら」は魔法の口癖
生き残れる「土台」をつくれ!!
▼たとえ一文無しになっても、またボールペンとかばんひとつでやればいい。
⇒ソーシャルワーカーとしての経験はいかに重要か!
▼自分にあった仕事なんかすぐに見つからない。しんどくても最低3年。
時間の活用
▼重要な仕事は、細分してタスクに入れる。
▼残った仕事は、次の日のスケジュールに入れる。「人の成長を促すなら困った状況に置け」
▼打算的と思わず、人に会う約束も、投資と経費にわけて考える。人に会わない勇気も必要。
ワークライフバランスなんて100万年早い!!(笑)
▼20台は無我夢中で働くこと。プライベートを犠牲にすることも必要。
「投資のエンジン」だけは死守せよ!!
▼1000万円の貯金があれば、投資、できるのは300万円のみ。
▼ものを買うときは欲しいものか、必要なものか考える。欲しいものは、まず我慢する。
言葉ではなく態度で語れ
▼姿勢、笑顔、相手の目を見る
メールについて
▼書いたメールは、よく確認して送信
▼うまい文章ではなく、整理された文章を。結論から。三の魔法を意識して。
読書について
▼読む場所と読むタイミングを決めると習慣付けられる。友達と会う前。寝る前。
▼情報収集と頭を鍛える読書は違う。全てを速読にする必要はない。
会議、会話について
▼会議は最初にチェックインをする。まずは、会議に対してどんな気持ちかなど、軽い雑談から。心のスペースを空ける。
▼コミュニケーションをとるときは、子供のような素直さをもって。
しかるときは叱って、褒めるときは思い切りほめる。誤るときは潔く。
▼意見を述べるという筋トレをしていると、見ていてくれる人がいる。「本物のエライ人なら」生意気な意見を受け入れてくれる。
相手の期待値を3ミリ超えろ
▼たいした用件でなくてもメモをとれ
▼高度なことをやるのではなく、相手の期待値をほんの少し上回るように心がける。あくまでも、コツコツと
メッセージについて
▼「youメッセージをiメッセージに変換。お前が悪いではなく、俺だったらこうする。
▼いい話をしてから悪い話をする。まず和ませてから
▼声のトーンに気をつける
▼思い切りほめる!!いんちきくさいと思われないように。
▼苦手な相手ほどこまめに会う
大切な人に仕事のはなしができますか?恥ずかしくない仕事をしましょう。